loadingIcon

仕事

2019

新登米懐古館

内壁・土間を施工。

「都心の人は真新しく、地元の人は懐かしい」というのをコンセプトにした。
地元の竹を使い、地元の土と宮城県で採れる土をブレンドして、藁も地元の藁縄屋さんに行って集めた。
近くにあるものをもっと見直し、昔の人の技術と知恵を感じてもらえる土壁を想像しながら仕上げた。
時間の経過と共に、壁は錆びて黒くなり、藁が錆びず浮かび、ずっと楽しめる壁だと思う。
土間は、セメントと墨を混ぜて掻き落とし仕上げ。

〒178-0061 東京都練馬区大泉学園町5-33-10

080-1207-4579

info@sakan-tokura.jp